このブログをきっかけに、鉄フライパンを購入しました!
今までは卵焼き器のみ鉄フライパンを使っていましたが、いよいよ日常でも使える大きいサイズの鉄フライパンが我が家に仲間入り。
購入して2週間ほど経ちましたが、すでに毎日フル稼働で大切に育てています。
お手入れ方法は以前の記事で紹介しています。
私が使っている鉄フライパン
私が今回購入した鉄フライパンはこちら。
なんでも、シリコーン樹脂加工があらかじめ施されているそうで、最初のシーズニングは不要とのことなのです。
コーティングは使用しているうちに剥がれてくるそう(食べても大丈夫な樹脂)。
使用前には油ならしが必要ないとのことなのでシーズニングしませんでした。
確かにシーズニングなしでも最初からくっついたりしなかったのですが、徐々に鉄部分が見えるようになってきました。
スルスル滑るほどくっつかない!
とはいきませんが、今のところ食材がくっついてべったり・・・・・
という状態にはなっていません。
防錆加工などは最初に焼き切ってしまったほうが良いはずなのですが、説明書通りの使い方で良かったのか未だ謎です。
それでも、焦げ付いてしまったらまた新たにシーズニングすれば良いだけなので気が楽なのも鉄フライパンの良いところですね。
2週間ほど使った鉄フライパンの今
使用後に毎度水分を加熱して飛ばし、油を塗って保管するので吊るしています。
使ってすぐに洗うのはちょっと面倒だなと思いますが、キッチンを簡単に片付けてから食事をする習慣ができて後片付けが楽になったから結果オーライです!
最初は油をたっぷり使って揚げ焼き、目玉焼き、餃子、野菜炒めなど作ってみましたが、焦げ目がしっかりつくのは鉄フライパンがいい!
中火程度の火力でも、焼き目がパリッとした餃子やお肉・野菜がとても美味しいです。
(子供が小さくて、しかも偏食気味なので、野菜がしんなりするまで炒めないといけないのがちょっと惜しいですが)
鉄フライパンと一緒に使うアイテム
鉄フライパンを使うなら、用意しておきたいアイテムがあります。
それは、たわし・オイルポット・レンジガード・ターナーです。
たわし
洗剤で洗うというより、汚れを擦って落とす鉄フライパンはたわしを使ってお手入れします。
今私が使っているのは、100均で買ったこちら。
レンジフードに引っ掛けて保管できるからという理由で購入しました。
うーん、ちょっとこれだと柔らかすぎたかなと思います。
亀の子束子のようなもののほうがしっかり洗えておすすめです。
追記:新しくたわしを購入しました。
柄付きのブラシは手が汚れないのでとても使いやすいです。
ちょっと柔らかいですが、1ヶ月ほど経過した現在もくっつくことはほとんどないので問題なし!
100均のものもとても使いやすかったので、まずは100均のものでも十分だと思います。
でも、見た目が圧倒的にオシャレなものってテンションが上りますね。
購入したのはこちらです。
オイルポット
すでに普段から使っているものがあったので、引き続き使っているお気に入りです。
ホーローの両手鍋とお揃いのカラーで持っています。
こちらはキッチンに出したままでも可愛いので、コンロの端で常にスタンバイ!
マイナスポイントを挙げると、オイルを注ぐ時に垂れやすいことでしょうか。
それでもかわいいから許せてしまいます。
カートリッジは内蔵していませんが、濾し網が2重になっています。
他のカラーもかわいい!!
レンジガード
鉄フライパンに限らないですが、持っておくと便利だと感じたのはこちら。
必要なときだけ使うっていうのがポイントです。
普段は折りたたんで保管できるし、汚れも最小限に抑えられますよ。
揚げ物だけではなくて、調味料を入れたときの跳ねも防いでくれます。
ターナー
鉄フライパンに食材がくっつくようなら使おうと思って用意しておいたのがこちら。
今のところ鉄フライパンに食材がくっついて剥がさないといけない事態にはなっていないので、普通に使っているだけです。
だけど、思っていたより使いやすくて、鉄フライパンには好相性。
普通のターナーだと厚みがあるから食材をうまくすくえないことがありましたが、ステンレスターナーは薄くてスッと食材をすくえます。
なにより料理上手に見えるビジュアルが最高!!
まずは鉄フライパンに慣れるように毎日使います
鉄フライパンはくっついたり、お手入れが面倒だったりで気軽に使うのは難しいと感じてしまうかもしれません。
ですが、最初こそ面倒に思っても、使い続ければ次第に育っていくのが鉄フライパンの魅力。
ようやくメインで使う鉄フライパンを購入したので、毎日使ってしっかり育てていきたいと思います。
今後も、鉄フライパンを使って気づいたことは記事にしていきますね。
鉄フライパンに興味のある方はぜひ、一緒に育てていきましょう!!