鉄フライパンはやめたほうがいい理由とは?それでも鉄フライパンがおすすめな理由

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鉄フライパンを使ってみたいけど、口コミを見ていると「鉄フライパンはやめたほうがいい」って耳にすることが多くて、何だか手を出しにくいイメージがありませんか?

それは、表面加工のされた通常のフライパンとは使い方がちょっと違うからなんです。

いつもの使い方とは違うから、使いにくかったり扱いにくいと敬遠されがちに。

でも、それでも私は鉄フライパンが大好きです!

鉄フライパンを購入したいけど迷ってるあなたに

  • 鉄フライパンをやめておいたほうがいいと言われる理由
  • それでも鉄フライパンがおすすめな理由

をご説明します。

鉄フライパンの口コミを見て悩んでいる方は、参考にしてみてくださいね。

ちなみに、私が使っている鉄フライパンについてはこちらで紹介しています。

KEYUKAの卵焼き器をレビュー|初めての鉄フライパンとしておすすめな理由

パール金属燕三条製鉄フライパン26cm|The鉄HB-2403購入|シーズニング不要って本当?

鉄フライパンがやめたほうがいいと言われる理由

普通のフライパンと同じように使いたい!と思っている方にはちょっと難しい鉄フライパン。

やめたほうがいいと言われる理由は、普通のフライパンとの違いのせい。

今までの使い方と一緒じゃないと嫌!という方は鉄フライパンは避けたほうがベターです。

重くて扱いにくい

メーカーによって開きはありますが、鉄製のフライパンは普通のフライパンに比べると重いので扱いが大変です。

26㎝のフライパンの場合、鉄フライパンは約1.0kg〜2.0kgくらいですが、普通のフライパンだとそれよりも軽くて600〜700gくらいのものが一般的です。

軽いものは500g以下というものも。

重くなると、どうしても持ち上げる動作が大変で使いづらく感じてしまいます。

盛り付けする時などは片手で持ち上げないといけないので、軽い素材のものを求めている方はおすすめできません。

鉄フライパンで軽さを求める場合は、1.0kg以下のフライパンを使用するのが良いと思います。

こちらのように鉄フライパンでも800gほどの重さのものもありますよ。

鉄フライパンはくっつきやすい

鉄フライパンは、表面加工がされていないことが多く、そのまま使うと食材がくっついてしまいます。

そのためフライパン表面に油でコーティングを作らないと、鉄フライパンは使えません。

そのための油返しや、シーズニングは必須!

火力によってもくっつきやすさが変わるので、鉄フライパンは扱いにくいと感じてしまうかもしれません。

ただし、油がしっかりなじんでくると、コーティングされるので食材はくっつかなくなってきます。

こうやって少しずつフライパンを育てるのが鉄フライパンの魅力。

フライパンが育つのを待てない!という方は、表面加工のフライパンを使うのが良さそうです。

お手入れが面倒

油のコーティングを一から育てていく鉄フライパンは、お手入れ方法も通常のフライパンとは異なります。

  • 洗剤は不要
  • たわしで擦って汚れを落とす
  • 食材を入れたまま放置しない
  • 洗ったら加熱して乾燥し、油を引く

油のコーティングが剥がれてしまうので、基本的には洗剤は使いません。

たわしでゴシゴシ擦るか、火を入れて食材のカスを焼き切るようにします。

洗剤で洗ったり食洗機で洗いたい場合、鉄フライパンは適しません。

食材を入れたままにしている・水に長時間浸けておくと、鉄なのでサビが発生してしまうのですぐに洗わなければならないのも面倒な点と言えます。

洗った後も乾かして油を引く作業が必要なので、鉄フライパンを使うのは面倒だと感じてしまうかもしれません。

それでも鉄フライパンを使う理由

鉄フライパンは扱いが面倒なので、やめておいたほうが良い!と思う方は多いかもしれません。

それでも鉄フライパンがおすすめな理由があります。

一番は鉄フライパンで調理したお料理が美味しくなること

他にも鉄フライパンには魅力的な点があります。

やっぱりちょっと面倒だなって思った方も、鉄フライパンの魅力を知ってもらえたら嬉しいです。

お料理が美味しくなる

よく加熱した鉄フライパンでお肉を焼くと、驚くほど美味しくなります。

それは、高温を維持してくれるし、熱が均等に伝わるから。

焼き目がしっかりと付き、短い時間でしっかりと中に火が通るのは鉄フライパンならではです。

野菜炒めなどは、余計な水分が出ること無く炒めることができるので、シャキシャキした歯ざわりを楽しむことができますよ。

鉄分も補給することができるので、小さいお子さんのいる家庭でもぜひ使ってほしいなと思います。

ともこ
ともこ

お肉や野菜を焼くだけでも美味しい一品になるので、お料理が苦手でも美味しくできて重宝しています!

買い替えが不要になる

一般的な表面加工は、使っている間に剥がれてくっつきやすくなります。

そうなると買い替えが必要で、寿命は2年ほどと言われています。

対して鉄フライパンは、コーティングが初めから付いていないので、表面の劣化というのはありません。

なので長く使うことができて買い替える必要もなくなります。

丁寧に扱えば、鉄フライパンは一生モノになるということ。

使い込んだフライパンは愛着も湧いて、お料理の相棒として長く活躍してくれること間違いなしです!

ともこ
ともこ

剥がれた表面加工が食材に溶け出してしまうんじゃないかと心配になりますよね。

鉄フライパンだとその心配もありません!

鉄フライパンの方がお手入れが簡単と感じる人も

鉄フライパンの使い始めは、今までのフライパンとお手入れ方法が違うので面倒に感じるかもしれません。

ですが、慣れてくると鉄フライパンの方が簡単って感じるようになりました。

料理ができたら、すぐにお皿に盛り付けてそのままシンクへドボン!

すぐに洗い物をする習慣ができると、食後の憂鬱が減ってむしろお料理が楽しくなります。

ジューッと音を立てながら水洗いして、最後に空焚きして油を引いたらお手入れ完了なので、テフロン加工の剥がれを心配しなくていいのはズボラな私には合ってるなって感じます。

ともこ
ともこ

こびりついた汚れは洗剤じゃ落ちないけど、焼き切ってしまうと簡単に落ちるので意外とお手入れは簡単!

汚れが落ちきっていないと、くっつく原因になるので注意が必要です。

鉄フライパンは扱いが面倒だけど慣れると簡単!

鉄フライパンは今までの使い方とは違うので、気になっていてもなかなか手を出せないと感じるかもしれません。

毎日忙しいママは特にお手入れが面倒!って感じてしまうかも。

ですがそれほど難しいものではないし、豪快に擦ったり熱い間に洗えるので、コーティング剥がれを心配せず使うことができます。

高温で調理できるので火の通りは良いし、焼くだけでも十分美味しいお料理が作れるのも魅力。

購入を迷っているあなたも、使ってみると簡単に使いこなすことができますよ!

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