妊娠がわかったら最初にやることといえば『母子手帳をもらうこと』ですよね。
でも、母子手帳をもらうのっていつがいいの?
妊娠9週目って早すぎる?
どのタイミングでもらえばいいのかわからないですよね。
でも大丈夫、妊娠が確定すれば母子手帳はいつでももらえます。
ほかにも『どこで母子手帳をもらうのか』、『母子手帳ってどうやって使うのか』も詳しくまとめましたので参考にしてくださいね。
妊娠9週目でも母子手帳はもらえました!
私は実際に妊娠9週目に母子手帳をもらいましたよ!
妊娠が確定していれば、母子手帳はいつでももらうことができるそうです。
一度流産した経験があったので、心拍確認してしばらくしてから受け取るつもりだったんですが、先生から「そろそろもらいに行ってね」と言われたのでそのタイミングで受け取りました。
基本的には母子手帳は「いつからいつまでに受け取る」というルールはないようですが、だいたい11週目くらいまでに受け取れば問題ないですよ。
母子手帳はいつもらえるの?
胎嚢ができて、心拍が確認できると病院では妊娠を確定してくれます。
それがだいたい妊娠5週〜6週頃なので、基本的にはそれ以降に行けば問題ないようです。
自治体によって申請書の内容は異なりますが、かかっている医療機関で妊娠確定している必要がありますのでご注意を。
また、母子手帳と一緒に補助券がもらえるので、遅くなりすぎると診察代の補助を受けることができません。
私の場合のように、医師からもらってくるタイミングを教えてくれたり、いつまでに用意しておくようにと言ってくれる場合もあります。
そうでなければ、基本的には11週くらいまでには準備しておくと良いようです。
母子手帳はどこでもらえるの?
母子手帳は医療機関ではもらうことができません。
お住まいの自治体の一般的には保健センターなどで申請すれば交付されます。
私は間違って市役所に行ってしまいましたので、事前に確認しておきましょう。
受け取るには本人確認書類・診察券・(あれば)妊娠届を持参します。
交付自体はすぐに終わりますが、私の住む自治体ではその後職員の方と面談を行いました。
現在の生活の状況であったり、不安点などをしっかりと聞き取りしてくれます。
困ったときの連絡先や担当者の名前もしっかりと聞いておくと、相談することができて安心です。
母子手帳どうやって使ってる?私の場合
母子手帳がマイナカードと一体化する話も出ているから、そんなに使わないものだと思われがちだけど、これめちゃくちゃ使います。
いろんなアプリとか使えばいいんだけど、予防接種の記録だったり、子供の成長の記録だったりって、けっこう見返すことが多いんです。
母子手帳ってどうやって使っているのか、私の場合ですがご紹介します。
妊婦さんと赤ちゃんの身体の記録ができる
妊娠中の検診の記録はすべて母子手帳にしています。
妊娠中の体重の変化や血圧、血液検査や尿検査も記録しているし、妊娠中の病気なども記録されます。
出産後も、自治体では定期的に検診があるので、身長体重・歯科検診などの記録が残るし、何より産後すぐの予防接種は数がとにかく多いので毎月母子手帳とにらめっこ。
自分だけでなく、人に伝えるためにも紙の記録って大事だと思いました。
急なトラブル時に役立つ
妊婦さんと赤ちゃんの記録が残っているからこそ、妊娠中の事故や子供の怪我などの際に母子手帳は持ち歩いておくのって大切です。
私は旅行中も一緒に持って行って、もしかかりつけ医以外の先生に診てもらうとき、すぐにわかるようにしています。
アプリなんかは便利だけど、緊急時のことを考えると、すぐにわかるのは紙媒体なのかなって思います。
母子手帳の提示で受けられるサービスがある
実は、母子手帳を提示するとお得なサービスを受けられることがあります。
例えば出産準備に使えるサンプルの詰め合わせをもらえたり、商品購入時の割引があったり、配送料の割引など。
実際に子供ができるとお金がかかるので、こういったサービスを受けられるととっても嬉しいですよね。
私の場合は、コープ(生協)の配達料が無料(割引)のサービスを利用できたので契約することにしました。
毎日のお買い物がとても便利になりましたよ!
母子手帳は妊娠が確定したら早めにもらおう
母子手帳を交付してもらうタイミングは、妊娠確定〜妊娠11週目くらいを目安にもらうのが一般的。
先生によっては、母子手帳をもらうタイミングを教えてくれることもありますが、わからなければまずは先生や自治体に相談してみてくださいね。
母子手帳は、あなたや赤ちゃんの記録を残す大切なもの。
万が一に備えて、常に携帯することをおすすめします。(紛失には注意!)
そして、母子手帳を持っていると受けられるサービスなどもあるので、上手に利用してくださいね。